
梅雨寒が終わったら台風3連発。その直前の快晴は暑さに慣れぬ体にはこたえます。まして野外活動だから、救急車のお世話にならぬよう会員諸氏は水分補給用の飲み物持参。特にMIYOちゃんとKAWAさんの赤紫蘇ジュース、ハーブティーが人気。
FUJさんの畑から持ち込んだ大量の赤紫蘇を前にして即席の赤紫蘇ジュースの作り方講習会。KATさんの畑から来たスカッシュという品種のズッキーニを見て「何これ?どうやって食べるの?」。 家庭菜園を持つ会員が多いので、ひとしきり情報交換です。今年は長雨でトマトがスス病で全滅した、傘をさして雨を防いだなど、なるほどなるほどと勉強になる点が単なる勤労奉仕の団体とは違います。
事務局長から、先日里山に乳幼児の「いすみっこ」に続き、地域の子どもたち(学童)が遊びに来て野山に親しんだことが報告されました。地元に里山ありと知られ、愛されるようになっていることはボランティアの甲斐があります。
また、千葉県の「里山センター」の偉い方がお見えになり、ここの里山の姿は理想的だとお褒めにあずかったと報告があり、歓声と拍手がおこりました。県と市の補助金がなくなるという世知辛い世の中で、林野庁が管轄する補助金が「里山センター」を通じて受けられそうだという話もありました。
今日みたいな日はすぐ熱中症になるので休み休み、水分を補給しながら体調に気を付けて活動してくださいと注意がありました。活動内容はアジサイロードをまっすぐ頂上方面まで草刈りをして通路を確保することです。
アジサイは盛りを過ぎてやや見苦しい。夏草雑草は元気よく育っています。ヤマモモは終わり、桃が食べごろです。ブラックベリーはあと10日後ぐらいでしょうか。昆虫たちの食堂がオープンしていました。クヌギ?の樹液に集まっていたのはカブトムシ、クワガタムシ、コガネムシ、ヒカゲチョウ、スズメバチなど。スズメバチはもう夢中で樹液を吸っており、近くに人が来てもまったく無視しています。
夜になって誘蛾灯でも設置すれば大量収穫が見込まれます。冗談で、里山カブトムシと名付けて売り出そうかなんて話が出て大笑い。
夏休みの行事として里山で親子テント泊なども良いかもしれません。ただし有害生物の出没に注意が必要です。センターでもバルサンを焚いたと言っていました。
会員の中には朝5時から畑で働き、朝食をとったらすぐ里山に来て7:30から草刈りをしている人がいました。だから駐車場は草ぼうぼうではありません。それならサマータイムにして1時間集合時刻を早めようかという話も出ましたが、多数意見にはなりません。
里山への関わり方は個人によって濃淡様々です。熱心な人を標準にしたら多くの人が脱落しかねません。何度も言っていますが、活動日に来てフラフラ自然観察しているだけでも良いのです。アイツは働かないなどと陰口を言う人はいません。熱心な人はそうしたいからそうしているのであって、誉められたいからそうしているのではありません。とはいえ、頑張っている人にはひと声かけて敬意を表するぐらいのことがあっても良いでしょう。
毎月の作業は草刈りで代わり映えがしませんが、毎月の食事は月替わりですから楽しみです。今月のメインシェフはMRKさんで、宮崎風?の本格的冷汁。ウルメイワシで出汁をとり、鯵の干物とゴマをすり下ろし、キュウリ、シソ。ミョウガを薬味にして味噌味の冷や汁でした。氷もたっぷりで火照った体には最高のご馳走でした。サイドメニューも豪華で鶏胸肉の片栗粉ゆでにバンバンジーソース。ピーマン炒め+山椒、インゲン胡麻和え、キュウリとタクアンの漬物。
会員からの差し入れはブラックベリジャム+リッツ、梅の寒天寄せと梅のラッキョウ酢漬けなどこれも珍味でおいしかった。ありがとうございます。
そんじょそこらの食堂でもめったに食べられない豪華な食事を腹いっぱい食べてお代わり自由。それで今日の食事代は200円。各自で集金箱に200円を入れて会計はおしまい。タダ食いは可能ですがそんな人はいません。信頼関係で成り立っている団体の素晴らしさを感じます。
食後は暑すぎるからということでフリー。女性陣は総出で食器や台所の後片付け。運営委員はちょっと難しい会合(掲示板参照)。おしゃべり、畑仕事。もちろんサッサと帰宅してOK。
8月例会はS美津子さんがメインシェフ。どんな食事にするかプレッシャーがかかりますよね。でも野外料理ですから、振りかけご飯+味噌汁だってご馳走です。