
画像は早くも実り始めた田んぼと里山。近辺の田んぼではもう何枚かは稲刈りが終わっています。東京は連続8日間の猛暑日という気象庁始まって以来の記録に引き続く活動日。この日の朝はややさわやかでしたが10時を過ぎればやっぱり猛暑。
里山フィールドはミンミン、ジージーの蝉しぐれ、秋の虫も鳴き始めました。トンボも目立ちます。画像にアップしたチョウトンボは準絶滅危惧種の美しいトンボです。
事務局長が蜂に刺されました。調べてみればアシナガバチの巨大な巣。こんなに大きなアシナガの巣は見たことがありません。殺虫剤をかけるとワンサカ飛び出し、落ち着いたところで巣をゲット。巣の中にはもちろん蜂の子があり、蜂の子はオイシイ。生の踊り食いもいいがフライパンで炒った方がオイシイ…と昔の少年たちは大騒ぎ。
スズメバチではなかったので蜂刺されは大したことはありませんでしたが、野外活動は時として想定外のことが起きます。敵は思わぬ場所に潜んでおり、今回は炭窯近くの木材置き場の下の方に巣を作っていました。
今月の活動も草刈り。主に岬病院側から見える場所を集中的に刈るように指示がありました。センター長からセンターのお風呂の準備ができていますから、活動終了後には汗を流してからお帰り下さいと案内がありました。
センターの風呂は五右衛門風呂で会員の手作りです。薪は除伐した不用木材を丸切りにしたうえでマサカリで適当な大きさの薪にして使います。真っ二つに割れるとなかなか気持ちのよいものですが、思いのほか重労働です。この薪は蕎麦クラブが蕎麦を大釜でゆでる時にも使っています。炭や薪はどんなに燃やしても計算上CO2は増えないことになっているクリーンエネルギーです。煙たいですが…。
BBQ(バーベキュー)の時に使っている竹炭なども里山原産の竹などを炭にして利用しています。里山をきれいにするだけでなく、資源として再利用することを視野に入れながらの活動ですから、ご希望があれば何なりとお寄せください。秋になったら竹林の整備が本格化し、11月3日の岬ふるさとまつりでは竹炭など販売予定です。
本日の草刈りにやや邪魔になるのが電柵。先日、電柵で死亡事故があった件は記憶に新しい。ここの地域の電柵はイノシシなどの害獣から田畑を守るためのものできちんと管理されていますから、ちょっと触ればピリリとしますが安全です。しかし里山フィールドを囲むように設置されているので、草刈り機で下草を刈るのに不便だし、山側を刈るには電柵を乗り越えねばなりません。
里山活動によりイノシシの出没は減っていますが、それでも冬になるとイノシシがぬたくった痕跡があちこちにあります。害獣を山に閉じ込め、田畑に出て来ぬように設置した電柵ですから邪けんに扱うことは慎まねばなりません。草刈りが終わった後、Kさんがきちんと点検しておりました。
暑さの中の活動ですから時々は傘亭で休みます。会員差し入れの紫蘇ジュース、梅ジュース、ポカリスエット、氷が有難かった。集合時刻前から活動している人たちは朝食も早かったからでしょうか、昼食のシラス丼が届いたらガツガツと完食です。具だくさん醤油味のお汁、ハグラウリの漬物、ナスとゴーヤの味噌炒めも絶品でした。局長さんの梨園の梨、TKNさんの無農薬農園のスイカも労働で汗を流した体には甘露のごとき味わいでした。
たくさんの差し入れの品々ありがとうございました。Sさんはじめ食事担当の方、ありがとうございました。
9月の昼食は里山の新米でオニギリの予定。チーフシェフはKRHさんが手を挙げてくれました。楽しみです。午後からは玄米乳酸菌液の作り方の講習会が計画されていますが、実施はまだ未定です。