
朝から雲一つなく晴れ渡り、湿度も低くさわやかな1日でした。
昼近くになると厚い雲におおわれはじめ、線状豪雨帯でひどい目に会った茨城・栃木・宮城の話が話題になりました。いすみ市でも場合によっては洪水だったねとか、岬町でも気付いたら床下浸水だったことがあるとか真剣です。このような情報交換は貴重です。
例によって朝早くから草刈り活動は始まっており、ゲスト参加者の到着を待って9時から打ち合わせです。アジサイロードの左右と奥地など目立たぬ場所の草刈りが本日の活動だと事務局長からの指示。
今月から第4週の土曜日が竹林整備活動になるとの話がありました。(実は第4週の日曜日だと後に訂正されました) 県と市の補助が打ち切られた中での国からの補助事業で、米クラブが主体になるので協力できるならば参加してもらいたいという話です。その竹林には絶滅危惧種の貴重なクマ〇○○などがあるので保存に気を配ってほしいと会員から意見が出ました。その通りですね。乱獲を防ぎ保存する手立てを考えることになりました。
荒れた竹林がきれいに整備され、所々に絶滅危惧種の花が咲いているなんて、とても素敵な場所になるじゃないですか。
本日のゲスト参加者を案内して里山の半分ほどを巡りました。毎月草刈りをしていても、フィールドの一部分しか刈れません。だから背の伸びた雑草をかき分けての散策になりましたが、高低差がそれなりにあり、植生の違いがあり、見渡す景色の違いがあります。
特に手掘りトンネルと桑田堰の静かなただずまいが気に入ってもらえたようです。
お1人は自宅から里山まで車で3時間かかったといいますから、毎回の参加は大変でしょうが、気分転換にたまにでも参加してくれるとうれしいですね。
もう一人の方はいすみ市への移住も視野に入れ、いすみ市を知るためにネットで里山を知って参加したといいます。里山のホームページが役に立っているようで管理人としてはうれしい話です。
里山のニホンアカガエルも大きくなっており、草むらからピョコピョコ飛び出します。絶滅危惧種なのにこの里山ではいくらでもいます。そのカエルをねらって蛇もいます。散策の途中で出会ったのは背中の模様から判断するとマムシです。小型でした。退治しようと思いましたが逃げられました。
だから里山活動では長靴が一番適しています。都市公園とは違いますから素足でサンダルなどという甘い考えは通用しません。
散策の途中で、イノシシのヌタ場もいくつか見つけました。イノシシが寝転んで体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所がヌタ場です。今までイノシシに出会ったことはありませんが、近くに棲息していることがわかります。普段は人がいないことを知っていて夜間にでも出没しているのでしょう。
電柵が里山の周囲に設置されたのも田畑を守るためにやむ得ないことです。
ゲスト参加者にも草刈りを体験してもらいました。あまり切れ味のよくない鎌でビオトープ周りを刈ってもらいました。必死に刈っていましたから疲れたことでしょう。もう少し切れ味の良い鎌を用意できれば良かったのですが、なにせ予算が…。
待望の昼食なりました。里山米クラブ提供のピカピカの新米です。メインシェフはKRHさん。新米を堪能するためにあえて海苔なしのお握りです。Uさん自家製の梅干しが入ったお握りと、昆布の佃煮のお握り。シラスが混ざっているのもありました。どんぶり飯よりもお握りの方がよほど手間がかかるのですヨ。野菜たっぷりのトン汁もつきました。
キュウリのQちゃん漬けはASNさん、ゴーヤの佃煮と野沢菜漬けはIDGさん、スイカは今年農作業は初めてというアマちゃんの作品、あまい梨も差し入れです。赤紫蘇ジュースと酸っぱくて不評だったワインはKWGさん。食材・惣菜が差し入れだから本日の会計は200円。素晴らしい。
来月は事務局長の芋煮とイワシのBBQ(バーベキュー)の予定です。アシスタントが必要なので、たまには作り手になってやるかという男気のある人を募集中です。
午後からは玄米乳酸菌と豆乳ヨーグルトの講習会と、米クラブ、畑作などの予定があり、里山は終了となりました。皆さん、お疲れ様でした。また来月お会いしましょう。