この一週間ほど日本列島は季節はずれの好天続きで連日初夏の気温でした。今日は幸いなことに明るい曇天で活動には絶好のコンデション。
里山でまず目についたのは悠々と泳ぐ鯉のぼり。先週よりも増えて合計22尾で、「千葉日報」に写真入りで報道されました。まだ鯉の在庫があり、どうやらもっとハデになりそうです。
会長から、本日の作業の内容が提示され、事務局長からは昨年度の会計報告と今年度予算の提案があり、質問・議論はセンターでの昼食の後で、と話がありました。
主な作業はアジサイの補植、新たな会員の杏の植樹、トンネル左斜面の整美、その他。事務局長が「仕事の割り振りをしませんので各自でできる作業をして下さい」と話があり、桑田里山の会スタイルの作業に入りました。
お昼近くなっても「お昼だよ!」の合図の鐘が鳴らず不審に思った人もいたようです。本日はセンターでタケノコご飯と野草料理+総会だったのですが、ネット環境にない人には通じていませんから、その点でもう少し丁寧さが必要だったかもしれません。
新鮮なタケノコはセンター長・他の皆さんが前日に掘り起こしてゆでておいてくれました。たくさんのタラの芽はHさんが盗られないようにと事前に採集・保存しておいてくれました。ありがとうございます。
野草は里山のタラの芽、椎茸、タンポポの天ぷらがメイン。ヤブカンゾウとタンポポのヌタ。会員からウメボシの差し入れ、ダイコンの酢漬けの差し入れがありました。変わったところではクズの芽の天ぷらが少々。Fさんが採ったゼンマイもあったのですが、これは時間切れで天ぷらにならず、O食堂亭主のお土産になりました。
食後の総会は難しい話でした。昨年度の収入実績は約38万円、本年度の収入予定が約30万円。昨年度の支出実績は約46万円でしたが、今年度支出はマイナス16万円の大幅な緊縮財政にならざるをえません。更に来年度は県や市からの補助金削減が予想され、予算規模はいっそう縮小されます。
そこで炭窯補修費が昨年度実績6万円が本年度予算で2万円。この減額をどう考えるか、里山における炭焼窯の意味と思いが錯綜し白熱しました。様々な補修法がある中で、だれかが音頭をとって予算の裏付けがある再生プランの提案が必要なようです。
もう一つはチェーンソーや草刈り機の歯を使い捨てではなくメンテナンスを徹底させるべきだという意見。いつどこでだれがどうやってメンテナをするのかの議論があり、これは活動時間の最後にやろうかという話になりました。
難しい議論でしたがE局長の名司会とみんなの協力でなんとかまとまりました。
その後、梨クラブの会計、コシヒカリの会計、黒米の会計報告と方針の説明が、昨日のクラブ会議に出席できなかったクラブ員に対してありました。
年に4回の定期発行をめざした「里山通信」が、ほぼ1年間発行されていないことについては報告も質問もありませんでした。予算を確保するために里山活動の趣旨に賛同してくれる賛助会員の拡大が必要だとの話がありましたが、会費を払って協力してくれた人にはせめて年に1度でも御礼を兼ねて里山通信を郵送し、理解を得ることが大切だと思います。
残った有志がまた鯉のぼりを飾りに行ったようです。偉い!!というか、好きなんですね、里山で遊ぶのが。鯉のぼりも久しぶりに陽のめを見て喜んでいることでしょう。