3月例会は気温は10度C程ですが風もあまりなく、活動していると汗ばみ、セーターを脱ぎました。
本日の活動は伐採されたまま放置されている丸太や枝を整理整頓することが主。
フィールドを埋め尽くす雑草は芽生えてはいるもののまだまだ背を低くして寒さから身を守っています。だから刈り払い機の出番はあまりなく、もっぱらチェーンソーが活躍していました。搬出に便利なように適当な大きさ・長さにカットするためにです。
チェーンソーを持つと人柄が変わる人がいて、次から次へと新たにドンドン不要樹木を切り倒すので、それを片付ける人は大変です。切り倒すのは爽快感がありますが、搬出する方は足場も悪く、重たいので疲れます。
一方、I親方を中心にして、補修中の炭焼き窯の外観はだいぶ整ってきました。みんなが集まってきて感心することしきり。日本で唯一の設計方式の窯ですから、実用新案特許を取ろうよ、とか、里山に隣接してかつて存在した矢岳城にちなんで“矢岳窯”と名付けよう――などと話が盛り上がっていました。ただし窯開き=火入れ式はまだまだ先のようです。
昼食は会員差し入れの大葉(オオハ)とカラシナの漬け物をご飯にあえた“菜飯”と豚汁。タクワン、福神漬け。それにアジの丸干しと会員差し入れの巨大シイタケの網焼き。さらに3月にちなんで会員差し入れの“白酒”。
里山のヤブカンゾウは手頃な大きさに育ち、見る人ごとに「オイシソウダネ」と言っておりました。それだけ会員によく知られ、親しまれるようになった野草です。来月の例会で天ぷらになる予定です。
野草の王様と呼ばれるタラの芽はまだまだ固く、これまた4月例会のご馳走になるでしょう。
周辺ではウグイスが鳴き、田んぼではシュレーゲルアオガエルがコロロコロコロと鳴き始めていました。
田んぼで発見したのが絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオの卵塊。卵塊の中では赤ちゃんがピクピクと動いていました。まもなく卵塊から脱出することでしょう。
ところが田んぼにあってはトラクターにつぶされてしまう。それで里山のビオトープ?に避難させました。
貴重種の保護も里山活動の重要な活動です。