画像は緑濃い里山景色
各地で梅雨前線が大暴れして被害が出ています。この日も午後から雨が心配されましたが何とかもちました。気温30°で動けばすぐに汗ダラダラ。日陰に入って休む時、風が吹き抜けると「いい風だね」とシアワセ気分になります。
朝、フィールドに行ってまず目を奪ったのがビオトープの進捗(シンチョク)具合です。いつの間にか地元会員の手で深い池・浅い池・中の島、歩道などのラフな外観ができていました。
朝の打ち合わせでマムシがいるので気をつけるという話がありました。
ビオトープの作業班、炭窯の準備班、食事の準備班、そして下草刈り班など各自自分でできる作業につきました。みなさん、それぞれ指示待ちではなく適宜勝手に打ち合わせをしての作業です。
先月、あれほどフィールドを埋め尽くしていたドクダミなのに今月はもう探さねばならぬほど減りました。季節のうつろいなのです。そのかわり今月はトラノオの群落が出てきました。
草刈りを年々続けているとそれに従って植生が変化してきます。トラノオがこれほど見られたのは初めてです。
もっともそんなことには気にもせず、セッセと草刈りを続ける会員がいるのもこの会の良い点でしょう。世のため人のためといいながら、実は自分のために活動しなくちゃ長続きしません。楽しいことをすることは良いことです。
蝶の世界にも変化が生じています。チラッと見ですがムラサキシジミが数頭(蝶は1頭・2頭と数える)飛んでいました。相対的に広葉樹が増えたために寄って来たのでしょう。都会では絶対に見られない宝石のような蝶です。
ビオトープの周囲を歩けるように整地しましたが、ボンワカボンワカとまるでゴムスポンジの上を歩くような弾力があります。まともな地面に固まるまでには時間が必要です。
池には局長がドジョウを20匹以上も放ったそうです。誰かが太らせて柳川にしようなどと言っていました。コウホネとスイレンも準備されました。ヒシも浮かべる予定です。
コシアキトンボがさっそく偵察に来ていましたから、自然に豊かな生態系が生まれることが期待できます。
昼食は具沢山の酢飯とお吸い物。それに野菜サラダ。毎回、その時の状況に合わせて昼食が出てくるのは奇跡的です。会員から里山のヤブカンゾウの甘酢漬け、アンズのジャムのクラッカー、山桃が出て楽しみました。これも里山の幸です。
炭窯の準備が整いました。今週末の17日(土)に窯開きを執行します。9:00より。
新しいバイオトイレが搬入されました。