房総半島もようやく紅葉が本格化しだし、里山でも緑、黄色、赤の錦秋つづれ織り景色がポツポツと目立つようになりました。周囲の田んぼは早くも冬景色ですが、よく見るとすでに春の若草が芽を出し、葉を広げております。
今日の作業は広葉樹、花樹の植樹。駐車場と傘亭広場の間にある落とし穴状態の橋の補修新設。ビオトープの護岸丸太が大雨で浮いてしまったことの補修改修。奥のタラの芽広場付近の草刈りなどです。
炭焼き釜担当から「ふるさとまつり」で4箱完売。追加申し込みがあり手配中。次は竹炭に挑戦するとの報告がありました。
打ち合わせの後、各自自分好みの作業につきました。気温は15°。作業をしているとうっすらと汗ばんできます。里山復活と大義名分を掲げていますが、自然の中で作業をするのが何よりもすがすがしく快適です。結局は自分に帰って来るモノが大きいから作業が楽しいのでしょう。
それにつけても会員の特技には驚きます。職人さんはだしの人も多い。「橋」は丸太で丈夫に完成し、事務局長が軽トラで渡り初めをしました。設計図無しの現場合わせでできちゃうからスゴイ。
残念ながらフユイチゴは不作で女性陣ががっかりしていました。杉・檜が伐採された後の植生の変化は毎年驚きます。フユイチゴの不作も夏の異常気象のセイばかりではないでしょう。フキやクローバー、スイバやギシギシなどが勢力を拡大しています。
植樹したクリの木なども成長し、その木陰の雑草は減りました。草刈りをする範囲も減るだろうと期待されます。
クリの木にミノムシが宿っていました。寄生虫の蔓延で今や絶滅危惧種です。1本の小木に10匹もいました。これではクリの木が傷むとのことで採集され、ニワトリのエサへ回されました。絶滅危惧種の保護も理想と現実では大変だ。
さて昼食は久しぶりにドラム缶半切りカマドを持ち込んで、鰺の塩焼き、具沢山の焼きそば、おまけにサツマイモとリンゴの蒸し焼きデザートでした。会員差し入れで黒米焼酎、黒米パン、里山の柿で作った干し柿が加わって豪華でした。会員差し入れのユズも大活躍でした。
一人で黙々と作業をしている人もいます。車道の草刈り、溝さらい。キッチリとした作業でみな感心しておりました。