
画像は昼食のバーベキュー
参加者合計25名。今日は都会から長生に移り住んだご夫婦が初めて里山体験に参加しました。ご主人は草刈りが得意な方で、さっそく草刈り機を使って活躍しておりました。奥様は女性陣と一緒にあちらこちらを散策し、枯れかかった山野の中から花や実を見つけて喜んでおりました。
作業は主に三つ。ビオトープの土留めの丸太が先日の大雨で浮き上がってしまったのを補修すること。岬病院から見える正面を草刈りして、将来彼岸花コースにすること。タラの芽林付近を草刈ることです。
いつものように誰に指示されることなく自分ができること、自分がしたいことを作業します。
立冬を過ぎましたから雑草もだいぶ枯れ果て、春を迎える準備をしています。オオバコやタンポポの仲間たちがべったりと地面に貼りついて太陽の光と熱を一身に集めています。そのまるで円盤のような姿を「ロゼット」といいます。
一番多いのはウラジロチチコグサで、これは外来雑草ですから容赦なく排除します。花の咲いているタンポポは西洋タンポポですから刈っても構いませんが、葉がロゼットのタンポポは「関東タンポポ」ですから保護したいものです。
春の七草で食べるゴギョウが芽を出していました。これも保護しておいて春になったら食べましょう。フユイチゴも赤い実をつけていましたが、最盛期はあと1か月位先のようです。
草刈り機やチェーンソーの機械類は大変便利で能率的ですが危険が伴うので注意が必要です。一瞬の心の隙が事故につながりかねません。全員ボランティア保険に入っているとはいえ、けっきょく痛い目に会うのは自分ですから気をつけたいものです。
特に急斜面での作業は足場を確保し、無理な姿勢をとらないことが大切です。
さて待ちに待った昼食はバーべキュー。
ところが火が強すぎて表面は焦げて中はまだ状態でもドンドンはけていきます。材料はアジの丸干し、豚の塩とたれの小ステーキ、ニンジン、玉ねぎ、カボチャ、ピーマン、サツマイモ。それにご飯とみそ汁が付き、会員差入れの大根の甘酢漬け。どれもみなおいしくて食べきれません。
今回の食費は350円か400円か担当者は悩みましたが400円ということになりました。
ひと汗流して外での食事はすがすがしくてとてもおいしく思えます。これも里山活動の魅力の一つです。