
画像は里山のフキノトウ。オス花(左)メス花(右)
昨日は冷たい雨。今朝も少し降っていましたが間もなくやみ、暖かい春日和になりました。
初めに事務局長から「里山の会会長の石井さんが先だってお亡くなりになりました。また本日は東日本大震災の日ですから黙とうをささげたい」と話がありました。
作業は傘亭をリニューアルするため、柱用材(杉)の切り出しと加工。屋根材(竹)の切り出しと加工が主な内容です。
また地域のドブさらいの日ですから、里山を横切っている水路も清掃します。下草はまだたいしたことはありませんから刈り取りは来月回しとなりました。
今日の参加者は30名と犬3匹。ご家族が里山参観にいらしたので人数が増えました。
犬はフィールドに放たれ、それはもう猛スピードで駆け回り、互いにじゃれ合いご機嫌です。とてもよくしつけられた犬たちで、元気な犬はほほえましく励まされます。
杉はチェーンソーで切り倒し、柱の長さに輪切りにし運び、さらに表面の皮をはぎます。
竹は根元で切り倒し、広がった枝を払って竹竿にし、所定の寸法に切り落とします。百数十本必要ですから大変な作業です。
若い女性が炊事より力作業の方が好きなのよと頑張っていました。
ベテラン女性会員が参観の皆さんを里山案内しました。
シュンラ☆はもうすぐ咲きます。金ラ☆,銀ラ☆は来月かな。タラの芽はたぶん来月のお昼に出るでしょう。アジサイの芽が膨らんでいました。
里山にはフキノトウ、シイタケ、せり、クレソンが勝手に生えていますから、山の幸・お恵みを採集してみなさんもご機嫌です。
ビオトープとそこに流れ込む水路に日本赤ガエルの卵塊、東京山椒魚の卵嚢がありました。いずれも千葉県の絶滅危惧種指定の貴重な生物の卵です。来月にはオタマジャクシになっています。ずっと里山で元気に暮らしてもらいたいものです。
待望のお昼ご飯はTさんが混ぜご飯の具を自宅で用意しておいてくれました。デンブや炒り卵を載せて豪華な「春御膳」となりました。もちろん暖かいけんちん汁も付き、漬物はSさんの差し入れ。3月なので白酒代わりに各自おちょこ1杯ですがマッコリも出ました。
ボランティアですから作業労賃は出ませんし、お昼代も自腹ですがそれが良い所です。里山で自然に触れ、汗を流し、バカ話をして笑いあい、悩み事相談所になり、即席の学習会になったりと多彩です。そして里山は徐々に整備されていきます。
また来月お会いしましょう。新会員の方は軍手・長靴をご用意ください。