
桑田周辺は桜が満開でとても美しく、ボランティア活動には快適な一日でした。ヒートアイランドの東京よりはやや桜の開花が遅れます。アンズは先日の「爆弾低気圧」で散ってしまいましたが、山桜はこれからです。
里山活動も10年を超え、里山フィールドの地主の方々から快くさらに5年間の活動のための使用貸借契約の延長が報告されました。
今日の活動は ①新傘亭の建設作業 ②炭焼きの諸準備 ③来月から本格化する下草刈りをスムーズに行うために植樹周りを手刈りすることですが、更に④植樹に着いた毛虫を退治すること、⑤ビオトープの異常発生した藻を除去すること ⑥里山に鯉のぼりを泳がせることが追加されました。
どれも大変な作業ですが若い会員が増え、天候も良くみな頑張りました。例によって自分ができる作業、したい作業、自分がやらなくちゃ誰がやるという作業に分かれます。その辺の指示命令はありませんから初めての人は何をしたらよいかと戸惑います。でもまぁ何となく自分に似合いそうな作業グループに混ざって自分の場所を見つけていきます。
今回はタラの芽が楽しみで来たという会員がいました。ところがどういうわけか今シーズンはすでに手ごろな枝は採集されつくされていました。それでは来た甲斐がありませんね。それで脚立を用意したり高枝ハサミを用意したりで、何とか全員分のタラの芽を採集でき、お昼に天ぷらでおいしく頂きました。里山ならではのご褒美です。来年はもっと収穫できるように関係者で算段しています。
傘亭は単管パイプで基本骨格が立ち上がりました。掘立柱に防腐剤を塗る作業も進行しています。初代傘亭と較べると格段に優れたものになりそうです。リーダーのKさんが一人でコツコツと毎日作業していましたが本日は活動日ですから作業の担い手も多く、はかどりました。
炭焼きグループは窯に充填する杉や檜の小枝を適切な長さで大量に用意する作業ですが、あうんの呼吸でどんどん任務が進行していました。
鯉のぼりを里山に泳がす作業も実は大変です。前世は猿かと思われる会員の努力で梢から梢にロープが張られ、鯉のお腹に竹笹を入れて膨らませてから吊るします。青空に映えていました。
女性陣の頑張りも特筆に値します。毛虫をやっつけビオトープをきれいにしました。
食事用意グループも奮闘しました。センターの泥付タケノコから素晴らしいタケノコご飯ができました。豪快な肉じゃが。それに想定外のタラの芽の天ぷらを文句も言わずに出してくれました。それにKさんのオレンジ、Hさん・Eさん・Kさんがそれぞれ自家製のたくあん漬を供出してくれたのでお昼はアッというまに完食です。
東京から来た新会員が高級お菓子を差し入れてくれました。
食後、短時間ですが一応は総会ということで、前年度本年度の会計報告・活動方針等が承認されました。また本年度の会費納入=会員登録がなされました。
傘亭作業は午後も続きました。一方、新会員を対象にフィールド案内も行われました。なんといっても猛毒トリカブトや食べられる野草がメインです。豊かな里山の動植物を案内しているとこの間の里山の変貌に灌漑深いものがあります。