
6月例会。画像はすっかり夏山の姿になってきた里山全景。
前日は大荒れの天気で梅雨入り宣言でしたが本日はまぁまぁの天気です。風があまりなく気温は25℃で蒸し暑い。
本日の作業は言わずと知れた草刈り。毎月刈っても刈ってもの作業ですが、刈り終われば里山もきれいさっぱりとした姿になります。こうしないと荒れ放題の山になってしまうのでしょう。
事務局長から、いすみ市がトキやコウノトリが住む里に立候補したという話がありました。先日、市内の自然保護各団体、JAなど農業団体それに行政とで定期的な推進会議が開かれ、桑田里山の会も参加したそうです。そのためには田畑の減農薬をすすめ、ドジョウやカエルなど様々な生き物の生活を保障――生物多様性保全の取り組みを一層進めていくことになります。
ビオトープのアヤメやキショウブも終わりましたが、こんどはトリアシショウマ(鳥脚升麻)が白い花を咲かせています。炭焼き窯の入り口にはワレモコウが元気に葉を伸ばしています。
このビオトープにご近所のおじいさんと女のお孫さんがザリガニ釣りに来ていました。こんな光景って素敵ですね。釣れないと嘆いていたのに釣れたらびっくりして後ずさりしていました。アメリカザリガニは特定外来種ですから退治してくれる方が助かります。
KTさんはビオトープ周辺にヒマワリの苗を植えていました。ついでにOさん持参のヒマワリの種もお願いしたので大変でした。うまく育てばヒマワリのビオトープになります。
今年のアンズは不作です。実がほとんどできていないのは寒さが厳しかったからでしょうか。草刈り部隊がヤマユリの株を発見して保護しました。山百合が育つ環境になったのは喜ばしいことです。もしかしたら以前は刈り払われてしまっていたのかもしれませんが。
さて暑いので時々休憩しながらの作業ですが、今日は紙コップがありません。いつも誰かさんが気を利かせて用意してくれているので、感謝もせずにそれが当たり前になっていました。困ったな。そこで竹を切り分けて即席のコップができました。柔軟な発想と器用な会員のおかげです。
毛虫に丸坊主にされていた落葉樹は女性陣が先月、毛虫駆除に活躍したので今月はなんとか復活しています。自然の底力なのでしょう。みんなで植えたアジサイは半月季節が早く、まだ色鮮やかとは言えませんが、見ごたえのあるアジサイロードで鎌倉のアジサイ寺も顔負けです。
さて昼食は具材たっぷりの焼きそば。調理する方は25人分ですから暑い・熱いと大変です。焚火の側でしかも干物用のカマドがあり、焼きそば用の大型ドラム缶で火を使っていますから焦熱地獄。調理手が干物になっちゃうと笑っていましたが、食べる方はバクバクとご機嫌です。アジとイワシ、イカの干物。マダケ。豆腐のおつゆ、タクワン、茹でそら豆で超満腹、ご馳走様でした。毎度のことながら差し入れに感謝です。
午後からは調理器具・食器などの後片付けと草刈りとに分かれてもう一仕事です。
みなさん、お疲れ様でした。