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主に例会の活動内容をお伝えします。・写真をクリックすると少し大きくなります。
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画像は里山のフキノトウ
先週の定例活動日は雪のため一週間延期。ところが金曜日になるとまた大雪のため各地で被害が出て、桑田でも積雪による停電がありました。日曜は朝から快晴で心配された残雪もありません。冷たい風が吹く中、それでも20余名の参加がありました。うち3人は初参加。平均年齢がだいぶ下がりました。

今日の作業は山桜の苗木50本を植えること。苗木は「日本桜の会」から無償で寄贈されたもので、宝くじ桜配布事業の一環。苗木と言っても2mを越していますから細くとも大きなもので、買えば1本5000円ぐらいだそうです。
ところがこの苗木は“根回し”されてなく、根がむき出しです。無事に活着させるために詳細な手順が事務局長から説明されました。まずビオトープの泥土を根にまんべんなく塗りつけることから始まります。掘った穴に苗木を入れ培養土を入れて水締めをし、掘った土で埋め戻して固定し、さらに竹3本で支えるというものです。
地元有志が作業の事前準備をしておいてくれました。スコップを多数そろえ、しかも刃先をグラインダーで磨いてあります。培養土を50袋揃え、バケツを揃え、切りそろえた支柱用竹棒を150本。さらに植える場所を示す赤いテープを巻いた竹棒が50本。
作業の手順の説明を受けて、みんな総出で作業に取りかかりましたがこれが大変。なにせ大部分が山の斜面に植えることになりますから足場が悪い。草刈り機で雑草を払い、チェーンソーで邪魔な木を切り倒して運びだし、穴を掘り、培養土を運び、バケツで水を汲んで運び…。何度山道を往復したでしょうか。まるで戦災避難民のように泥だらけになって重労働をこなしました。

それでもさすがは里山の会の会員です。目ざとく冬眠中のカエルを見つけて喜んだり、ようやく芽生えたフキノトウを採集したりしました。カマキリの卵塊もありました。サンショウウオの卵嚢はまだ一つだけ。春の花はスミレもタンポポもまだ咲いていません。今年の春は遅いようです。昨年はたくさんあったタネツケバナもなくさみしい里山の景色ですがネコヤナギの銀色の花穂がほころび始めていますから春は確実に足もとまで近づいています。本日植えた山桜もいくつかは花咲かすことでしょう。

今日の昼食はセンター長が昨日から仕込んだ山形風芋煮で、サトイモに牛肉がたっぷりの具沢山。味付けもよく完売でした。疲れた体に暖かい食事は心も温まります。カマドで火をくべながら熱々の芋煮を頂きました。弁当持参の里山活動ではなく、昼食付の活動というのが本会の魅力です。「何もしないでお昼が出てくるのがいいですね」とは初参加の女性の感想。裏方になって食事当番をするのも立派な里山活動です。来月はMさんがシェフとなってちゃんこ鍋だそうですからご期待ください。

今日の里山活動は今までにない重労働だったと、皆口々に話していました。もうヘロヘロだよ、日ごろの運動不足が響いているねとぼやきながらも顔は笑っています。無理をしないで楽しみ半分、作業半分でいきいきと活動しています。大勢の仲間とおしゃべりし交流するとストレスも吹き飛びます。それで里山が一歩一歩整備されていくのを見るのは楽しみで、元気をもらえます。





2014/02/17(月) 10:36
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