
暑からず寒からず、気温20℃の活動日和でした。お試し参加の二人を迎えて事務局長から、“今年は園路整備に重点を置きます。尾根筋の木を伐採して展望がきく小広場を作り、みんなに親しまれる里山にしたい”と挨拶がありました。Sさんから土楽の里とのコラボで行われた“里山散歩”の報告があり、K氏から地元NPOの里山エコツアーで、傘亭で昼食をとりたいとの申し入れがあることが報告されました。世間にもだんだんと桑田里山の認知度が広がりうれしいことです。
久しぶりの草刈りでみな張り切りました。
『タンポポが気になってうまく刈れないよ』とブツブツ文句を言いながら、関東タンポポとヤブカンゾウが上手に刈り残されました。関東タンポポは西洋タンポポとは違い、年に一度、春にしか開花しないので生息地が減っていますが里山なら生き残るでしょう。ヤブカンゾウは夏になると派手な花が咲いて里山を色取り、ツボミは調理されて会員の胃袋に入る予定です。
蕗の茎、ヤマウド、山セリ、山ミツバ、タラの芽など山菜が採れ、活動のご褒美としてお土産になりました。
TAROさんが命綱を張って急斜面のブッシュを刈り払っている姿にみなびっくりしていました。誰にでもできることではありませんし、誰に命令されたわけでもありません。ニューフェイスの二人が放置された雑木を運んで整理し、あちこちで草刈り機がうなって雑草が払われ、ビオトープが補修され、アジサイの下草が手鎌で刈られました。午前中目いっぱい働きました。
午後からはセンターに移動し、昼食そして総会になります。
昼食は超豪華でした。メインはタケノコ混ぜご飯。なにせ30人分ですから人参3袋(9本)、シイタケ3袋(中ぐらいが15~16ヶ)、油揚げ5枚、豚のひき肉400gの材料を塩麹も使って前日から甘辛煮にしたのがMちゃん。前日にタケノコを掘って湯がいたのがS氏、それを切って煮たのがKさん。それにIさんの漬物、HさんとOさんが採集したタラの芽の天ぷら、タクワン、トン汁がついて昼食代はなんと一人200円。みんなの力を合わせれば、何だってできる気になってしまいます。
総会は江澤会長から挨拶があり、事務局長から会計報告があり、シャンシャン大会であっという間に終わりました。会費を忘れた方は来月お願いします。
時間が余ったので歓談したり散歩したり、困ったことの臨時相談所になったりと気楽な時間を過ごしました。ずっと整備し続けた竹林でタケノコを掘る人もいます。大きなタケノコを手にしてギャラリーからは大歓声。「エッ、イインデスカ」とうれしそうな顔で持ち帰った会員もいます。
竹林の整備にもご協力いただけると、竹林の事実上の管理者であるセンター長は喜ぶことでしょう。竹藪が竹林になった功労者です。
なお、来月の定例活動日は11日。K・I・Sのご三方がワイワイしながらカーレーライスの提供に尽力下さるそうですから楽しみです。