新年の例会は昼から餅つきです。まずは里山の会会長の江沢さんから新年のあいさつがありました。
“昨年は思わぬ事故にあった会員がいましたが、本人が一番残念に思っていることでしょう。今年はみなが安全に気をつけて、楽しく仲良く、できることを無理なく、好き勝手に活動してください”と言ったので思わず笑いがこぼれました。会員を信頼しきっているからこそのあいさつでした。
事務局長からは伐採されたままの枝葉を片付けることと、補修が進んだ傘亭の足場を撤去する指示がありました。
会員から大型オクラの種があるから欲しい人に差し上げますという話もありました。自分で畑作業をしている会員も多いのですから、種の交換会もいいですね。用具担当者からナタがすぐ行方不明になるから柄を赤く染めサヤを腰に巻けるように紐をつけたから、肌身離さずなくさないようにと注意がありました。
さて、例によって自分ができそうな仕事、やりたい仕事に従事します。餅つきの準備があるよなぁと思った人はセンターに直行します。
放置枝葉はかなりの量があり、軽トラで何回も往復しました。これを焼却処分します。寒い冬の日にはたき火は温まります。一般家庭の野焼きは禁止でその理由も理解できますが、やはりたき火はなつかしき古き良き日本の文化のような気がします。
クヌギだかナラだか、その除伐材は切りそろえてシイタケのホダ木にします。その他薪になりそうな柴木も集めます。燃やすだけではありません。
傘亭の修復はナベさんや親方が中心となり足場を組んで休み中もコツコツと続けられ、できれば来月にリニューアルオープンを目指しています。さらに大黒柱周辺の基礎を補強すること、テーブルとイスを更新するために杉の木を倒して加工することなど大仕事がまだ残っています。
本日は足場を外し、椅子・テーブル丸太を仮置きしてあーでもない、こーでもないと知恵を絞りました。Aさんご夫妻も所を得て大活躍でした。
お餅はもう最高です。腹いっぱい食べました。こういう日は日本に生まれて本当に良かったと思います。新政権の経済拡大政策はどうなんだなんて議論もあってご機嫌です。おおかたは馬鹿話で盛り上がっていましたが。
この日のために会長はじめ皆さんの様々な事前準備がありました。杵・臼・蒸籠はオトウちゃん。米を蒸したのはセンター長指揮下のみなさん。手作り納豆二種を用意したのはSさん。ミカンはAさん。手作りローゼルジャムはミヨちゃん。前日からもち米4升を浸しておき、アンコ、黄粉、ゴマを用意したのが事務局長ご夫妻。いずれも自家農園の産物です。それにイワシと鯵のバーベキューにトン汁がつきました。台所仕事をしたのは女性陣。餅をついたのは順繰りでKさんはさすがです。合いの手の会長さんも鮮やかな腕で、代わるよという人が出ないのはなんとなく納得できます。
食べるだけの会員もいますが自分の役割が思い浮かばず遠慮しているのでしょう。配ぜんや後片付けに積極的に協力する男性会員も最近は多く、ボケッとしている間に片づけも終わってしまいます。
センター長の音頭で中締めを行いました。
快晴で風もなくおだやかな活動日でした。明日は大荒れの予報が出ていますから本日は今年1年を占うような幸せな日でした。今年もまた皆さんよろしくお願いいたします。