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主に例会の活動内容をお伝えします。・写真をクリックすると少し大きくなります。
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画像は朝の打ち合わせ風景
前日までの雨が嘘のように晴れ上がり、絶好の野外活動日和になり、30名近い参加者がありました。やや日差しが強く、傘亭や木陰は作業者にとってまさに憩いの場になります。
本日の作業はアジサイ路の奥地を重点的に草刈ること、鯉のぼりを撤収することが提案されました。また、いすみ市が推し進めている『コウノトリの住む里作り』に関連して画家の川崎先生、里作り協議会議長の大藪先生らが実地見学にお見えになるという話もありました。

草刈りは地面を削るほど徹底する必要はなく、成長点をカットする程度で良いこと、きれいな花は残すこと、セイタカアワダチソウなど大型外来種はやっつけることなどの配慮が行き届くようになってきていると感じます。「ホタルブクロどうする?」「残しといて」という会話が聞こえます。
どれがホタルブクロか知らなければ刈りこまれますが、知る人が増えてきた証拠です。一方で「木苺が全部やられた」と嘆く声もありました。
それで休憩時間に黄色の木苺がテーブルに出て、その場にいたみなさんで賞味しました。トゲがある面倒な雑木ですが、残せば木苺が食べられます。里山の恵みですから皆で恩恵を受けたいものです。

川崎先生も大藪先生も里山メンバーのきびきびした活動を目のあたりにして「すばらしい場所で、すばらしい活動ですね」としきりに感心していました。わたしたちの活動は、いつ来るかわからないコウノトリのためにではなく、目の前の里山を美しくしたいだけの話ですが、それが広がれば生態系の頂点に立つコウノトリの棲み易さに直結するし、農家の手取り収入のアップにもつながるそうです。いずれ行政と連携して川崎先生の水彩画を含めたキャンペーン展覧会が開かれるようですから、その時は参観するなどご協力ください。

昼食は急に予定を変更してバーベキューになりました。すると鷹羽鯛(タカッパ)があるよ、岩ガキがあるよ、イボニシがあるよ、イナダがあるよと声が上がり、豪華なバーベキューになりました。基本は野菜たっぷり豚肉入り焼きそばですが、イワシの丸干し、鯵の塩焼き、キムチもつきました。作り手が次々に交代するのも良いですね。岩ガキの殻をはいで生で食べるようにと作業をしていたHさんが、これじゃ俺食べる暇ないよ、と声をあげれば誰かが交替してくれます。焼きそばを豪快につくる若い人がいて助かりました。小さな炉では真っ黒けの鷹羽鯛が焼き上がりましたが、これはそうして食べるのが一番おいしい食べ方だから失敗ではありません。
あれもこれもお腹いっぱい食べて300円です。里山活動っていいですね。整備されたバーベキュー広場にでも行ったら1500円レベルですよ。
ついでに川崎先生からチョコレートロールケーキの差し入れもあり、幸福な一日でした。

里山にはおじいちゃんに連れられた幼い子も来ていました。おじいちゃんは忙しいので別のおじいちゃんを見つけてまるで本当の祖父と孫の雰囲気で連れ立って歩いていました。幼い時に里山の自然に触れるという原体験をしているのも素敵だなぁと思います。
絶滅危惧種の日本赤カエルがピョコピョコ歩き、カラスアゲハが舞い、トンボが飛び、アザミが花盛りの里山でした。
来月は9日の予定です。また新しい発見のある里山活動になると思います。
新しい参加者も歓迎いたします。
 




2013/05/14(火) 11:14
画像は岬病院から望む里山
桑田里山の会は里山の復活再生と整備を目的にしていますが、その義務感で活動しているわけではありません。全く逆で、自分のやりたいことをしていれば自然と里山活動になっているという感じです。個性も年齢も多様な人が集まって、ワイワイやっていると、その多彩な隠れた才能や技芸に驚嘆することがしばしばです。でも、それは必要条件ではありません。里山のすがすがしい空気が吸いたい、それだけで会員の資格は十分です。

今朝はいつもより早くフィールドに来てみるともう鯉のぼりが泳いでいました。昨日の蕎麦クラブで「食べるだけ会員」が鯉のぼりの点検修理をしていました。その後里山に鯉のぼりを設置したのでしょう。それも「これは俺の仕事だな」と思った会員が、「きっと明日はみんな驚くぞ」と張り切って作業したものです。今朝はさわやかな緑の風の中で元気にはためいていました。

もう一つ驚いたのは里山の看板が先日の台風並みの爆弾低気圧でひっくり返っていました。敷地案内がボロくなっていましたから画伯会員にリニューアルを依頼していたのですが、出来上がる前にとうとう倒壊してしまいました。それでどうなったか。適当な不要樹木を切り倒し、皮をはぎ、半切りドラム缶に木端をいれて火を焚き、表面を炭化させて防腐材替りとし、採寸し、穴を掘って柱を建て、看板を取り付けてしまいました。最初からその計画ではなかったのです。なんだこりゃ、どうにかしなくちゃ、どうにかしたいねと現場でワイワイやって、できちゃうところがすごいと思います。

お医者さんのお世話になっていた会員がしばらくぶりに復帰したこと、仕事の関係でながらく来ることができなかった会員が今日は来られたこと、昆虫好きのお子さんとご両親が見学に訪れ、そのまま会員になったことも本日のウレシイ特記事項です。

傘亭が14か月ぐらいの再建期間を経てお披露目となりました。特に芯柱=大黒柱は基礎がコンクリで補強され、周囲に八角形のテーブルです。もちろん主たる材料は里山から切り出した不要間伐材です。もしも使いにくい所や希望は最寄りの会員にウワサ話して下さい。そうすると、きっととどうにかなるでしょう。再建傘亭は強力な台風が来ても大丈夫なように配慮され、丸太を切り出したテーブルと椅子も里山らしくて素敵です。

本日の主たる作業は環境維持の草刈りが主ですが、だいぶ整備されてきましたから手慣れたものです。ただ、きれいさっぱり刈るのが趣味の人と、野草を守りたい人の立場が微妙に食い違います。解決する方法は非難合戦ではなく、これは残してくださいと伝える地道な努力が必要ですね。そうすれば両者の協力ですばらしい里山の景色になって来ることでしょう
園路整備を復旧・完結させる作業がこれからのテーマになります。人材を配置して土木工事になりますから、猫の手程度でも協力できる人を募ります。

昼食時は風が強くなり、研修センターに戻ってと一瞬思いましたが、傘亭で食べたいと皆移動もせず、食器を風に飛ばされながらも楽しい食事になりました。今回はKNTさんの指示のもとで里山産タケノコご飯と肉団子のスープ、それに香の物で、やはり野外の料理は格別においしいものです。こりゃおいしいとささやき合っていましたが、ぜひ、大きな声でおいしい!と食事を用意してくれたスタッフに声をかけてねぎらってほしいものです。
若いご夫婦が配膳と片付けに積極的に協力してくれました。何人かは上げ膳に据え膳。疲れているとは思いますが、できることは自分でやるのが『規則』ではありませんが配慮です。
来月はMYちゃんの『混ぜご飯』の予定です。月当番でメインシェフが交替するシステムになりました。山賊料理や猫飯が得意な男性シェフの活躍の場が開けましたからよろしく。

午後はもう一仕事した後で総会となり、活動報告、決算報告が了承され、本年度の予算・活動報告の詳細は運営員会に委任されました。





2013/04/17(水) 07:47

東京農大のローバークルー部の皆さんが里山の園路整備に駆けつけてくれました。総勢30余名。
こちらは9名。はやりの山ガールスタイルの娘さんも多く、山ダニに食われるぞなどと脅かされていました。
5班に分かれてあんずの植樹、シイタケの稙菌、園路構築の作業。あわせて放置されていた除伐材などを運搬整美。慣れない作業にもかかわらず積極的に作業をし、山からずり落ちながらもめげないで頑張りました。
会員は日ごろは自分の子どもや孫に手こずっているのに、この日ばかりは学生さんたちから頼りにされ、指示を仰がれるので元気をもらいました。
若い人の人数が多いというのはすごいもので、予定されていた作業は時間前に終わりました。
見る人が見ればずいぶん里山がきれいになったと驚きます。

この日に間に合うようにナベさんを中心に傘亭の補修・再建が行われており、事実上のリニューアルオープンでした。傘亭のテーブルに荷物を置いて、学生さんたちが歓談している姿を見るのはうれしいものです。
大島桜が咲き、レンギョウが咲き、タンポポやスミレが咲く野山を楽しんでいただけたでしょうか。
原木シイタケとノビルをお土産に学生さんたちは1列に並んで手を振りながら帰りました。




2013/03/25(月) 14:38
元気に泳ぎはじめたオタマジャクシ
北海道は大規模低気圧で大荒れなのに、こちらは快晴、25℃を越えた夏日です。しかし風は強く花粉は最大規模でしょう。黄砂とpm2.5も危惧され、外出を控えた人が多い中で、それでも20数名が集まりました。

本日の作業は伐採されたままの杉木立をチェーンソーで輪切りにして搬出しやすくすること。周遊路補修のためにステップの土留め用の杭を作ることなどなど。杭は木の枝を鉈を使って鉛筆を削るように先端をとがらせます。その作業の一方、女性陣はフキノトウ探し。放置したままトウが立つよりも、春の野の恵みをおいしいと言って食べてやるのが供養というものだし、里山の楽しみでもあります。

梅の花も満開で、よく探してみるとヤブカンゾウの柔らかそうな若芽が出ていました。これから野草料理の季節だなと予感させられましたが、野草の王者・タラの芽はまだ固いツボミですから旬は来月でしょう。
目の前の田んぼでは孵化したばかりのオタマジャクシが泳ぎ始め、里山ビオトープでもメダカが泳ぎ、一組だけですがトウキョウサンショウウオの卵嚢(ランノウ)が発見されました。これからもっと増えるでしょう。このメダカもサンショウウオも絶滅危惧種ですから大切に保護したい里山の宝です。

晴れてはいても、くしゃみ鼻水目のカユミを訴える会員もおり、作業は午前中で終了し、早めにセンターに集まって昼食です。
昼食は会員が順繰りに担当するということになり、今月はKWさんのキノコカレー。自家製のオカラ入りだそうですが何の違和感もなく、気づかなかった人も多かったようです。
女性陣が集めたフキノトウもさっそく味噌油いためで出てきました。春の味、ちょっとほろ苦さはこの季節ならではの里山の恵みです。
来月はたぶん「タケノコご飯+α」ですから、里山の恵みを頂くために里山ボランティア活動をしているようなものですが、どちらが主目的か副産物か、実はどちらでも良いのでしょう。どちらが主目的かは個人によって違うし、どちらも大切です。今日だって作業の後でフキ味噌を食べられたのは採集に専念してくれた会員がいたればこその話です。
個性がぶつかってつぶし合うのではなく、互いに尊重し合いながら助け合うという「ゆるやかな組織」として運営されており、誰が生徒か先生かの世界ですが、なんとか毎月の活動が展開していきます。

今月末(24・25日)には東京農大の野外グループが「里山のHPを見て」助っ人に30人ほど駆けつけてくれます。その学生さんと一緒に作業する里山メンバーが必要ですが、後日、事務局長から掲示板に連絡があります。「全部自分たちでやると言ってるけれどメザシのバーベキューの準備ぐらいはサービスするか」なんて事務局長は言っていますから、暇だったら顔を出せばメザシにありつけるでしょう。
もう一つ。ご近所の『土楽の里』にSさんが無添加納豆を納品しています。その『土楽の里』のイベントとして春の里山めぐり(?)の舞台としてこの里山が選ばれました。これは30日か31日。日時が確定したら掲示板にアップします。

そうそう、ヤマユリの種、1年生、2年生、3年生が里山に寄付されました。まだモヤシよりもか細くて頼りなげですが、うまく育てばヤマユリの名所になりそうです。その育成栽培作業に食後は当たりました。





2013/03/10(日) 21:02
フキノトウがようやくぽつりぽつりと顔を出しました。 
本日は旧暦の元旦に当たり、もの皆新しい息吹を得て新しい年が始まる日ですから「おめでとうございます」と挨拶を交わすのは本当は新暦よりも旧暦のこの日の方がふさわしいと思います。
里山の景色はまだまだ冬景色ですが、気温13℃の暖かい日ですから霜柱はありません。晴れて風もなく、たくさんの会員が定刻前に集まっていました。そこへ本日は2組の見学者が顔を見せました。千葉市から来た若いYさんご夫妻、イギリス生まれでオーストラリア育ち、日本在住何十年でしかもいすみ市に縁の深いG・Cご夫妻です。

事務局長からの話。本日の作業は3月末に里山に学生さんが30人ほど園路整備に駆けつけてくれるから、作業しやすいようにそれなりに整備すること。傘亭とテーブル設置はナベさんの指示に従うこと、昼食はセンターでとり、午後は自由行動ということです。地元会員から「ツツガムシ病」が近隣で発生しているので素肌を露出しないようにとの注意もありました。

見学者と一緒に里山と周辺を見学してみると、わずかですが春が見えました。薮椿は咲きだし、木々の芽はふくらんでいます。立ちツボスミレも一株だけですが咲いていました。七草粥に使うゴギョウもいくつか淡い緑色の葉を伸ばしています。フキノトウもありました。何よりもうれしかったのは、水辺にアカガエルの産んだばかりの卵塊があちらこちらに見えたことです。東京山椒魚の卵はまだありませんでした。

里山ではあちらこちらで刈払機とチェーンソーの唸り声が聞こえています。1か月に一度の活動ではとてもカバーできないフィールドですが、数人で組になりヤブの中に入り「ここをやっつけるか」「オウ!」という感じで作業をしている風景を見るのは傍目にもすがすがしい感じがしてきます。
傘亭前では切り出したヒノキ材を縦に二分割してテーブル材にする作業をしていたのはUさん。元理系技術者とは思えぬチェーンソー捌きでギャラリーが立ちました。まったく会員は前職・本職にかかわりなく特技を持っている人が多い。つくづく感心します。過去の栄光も肩書もここ里山では関係ない。自慢する人もいないし、陰口をたたく人もいません。自然環境の中で自己実現していく場として里山活動があるようです。
若いご夫妻が「ここに来るとたくさんのことが体験できそうですね。いろいろ教えてもらえそうで楽しみです」と感想を述べていましたがその通りです。

昼食はセンター長Sさんが指揮をとった山形風芋煮でこれがまた絶品でした。無添加のタクワン、ゴーヤの佃煮は差し入れ。おかわりのリクエストがたくさんありました。これで200円とはと見学者が感激していました。
昼食づくりは、年に1度くらい隠れた才能を持った「隠れシェフ」に活躍してもらおうという方向で話が進んでいます。高級な料理ではなく山賊料理でも良いのです。今まで遠慮していた男性諸氏の出番です。積極的にご応募ください。
 




2013/02/11(月) 15:12
新年の例会は昼から餅つきです。
まずは里山の会会長の江沢さんから新年のあいさつがありました。
“昨年は思わぬ事故にあった会員がいましたが、本人が一番残念に思っていることでしょう。今年はみなが安全に気をつけて、楽しく仲良く、できることを無理なく、好き勝手に活動してください”と言ったので思わず笑いがこぼれました。会員を信頼しきっているからこそのあいさつでした。
事務局長からは伐採されたままの枝葉を片付けることと、補修が進んだ傘亭の足場を撤去する指示がありました。
会員から大型オクラの種があるから欲しい人に差し上げますという話もありました。自分で畑作業をしている会員も多いのですから、種の交換会もいいですね。用具担当者からナタがすぐ行方不明になるから柄を赤く染めサヤを腰に巻けるように紐をつけたから、肌身離さずなくさないようにと注意がありました。

さて、例によって自分ができそうな仕事、やりたい仕事に従事します。餅つきの準備があるよなぁと思った人はセンターに直行します。
放置枝葉はかなりの量があり、軽トラで何回も往復しました。これを焼却処分します。寒い冬の日にはたき火は温まります。一般家庭の野焼きは禁止でその理由も理解できますが、やはりたき火はなつかしき古き良き日本の文化のような気がします。
クヌギだかナラだか、その除伐材は切りそろえてシイタケのホダ木にします。その他薪になりそうな柴木も集めます。燃やすだけではありません。

傘亭の修復はナベさんや親方が中心となり足場を組んで休み中もコツコツと続けられ、できれば来月にリニューアルオープンを目指しています。さらに大黒柱周辺の基礎を補強すること、テーブルとイスを更新するために杉の木を倒して加工することなど大仕事がまだ残っています。
本日は足場を外し、椅子・テーブル丸太を仮置きしてあーでもない、こーでもないと知恵を絞りました。Aさんご夫妻も所を得て大活躍でした。

お餅はもう最高です。腹いっぱい食べました。こういう日は日本に生まれて本当に良かったと思います。新政権の経済拡大政策はどうなんだなんて議論もあってご機嫌です。おおかたは馬鹿話で盛り上がっていましたが。
この日のために会長はじめ皆さんの様々な事前準備がありました。杵・臼・蒸籠はオトウちゃん。米を蒸したのはセンター長指揮下のみなさん。手作り納豆二種を用意したのはSさん。ミカンはAさん。手作りローゼルジャムはミヨちゃん。前日からもち米4升を浸しておき、アンコ、黄粉、ゴマを用意したのが事務局長ご夫妻。いずれも自家農園の産物です。それにイワシと鯵のバーベキューにトン汁がつきました。台所仕事をしたのは女性陣。餅をついたのは順繰りでKさんはさすがです。合いの手の会長さんも鮮やかな腕で、代わるよという人が出ないのはなんとなく納得できます。
食べるだけの会員もいますが自分の役割が思い浮かばず遠慮しているのでしょう。配ぜんや後片付けに積極的に協力する男性会員も最近は多く、ボケッとしている間に片づけも終わってしまいます。
センター長の音頭で中締めを行いました。

快晴で風もなくおだやかな活動日でした。明日は大荒れの予報が出ていますから本日は今年1年を占うような幸せな日でした。今年もまた皆さんよろしくお願いいたします。





2013/01/13(日) 22:13
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