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主に例会の活動内容をお伝えします。・写真をクリックすると少し大きくなります。
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画像は昼食の芋煮。気温が上がったり寒かったりと不安定な今年の秋も初冬になりました。さすがの雑草たちも勢いがなくなって枯れ果て、早くも新春に向けて地面にべったりと葉を円形に広げている種類もあります。この姿をとると冬の弱い日差しを最大限受け止められる植物の知恵です。集合時刻前に毎回行われていた駐車場確保の雑草刈りは今月は不要で、かわりにたき火が用意されていました。いつもながら地元会員の配慮です。ちなみに10月現在の会員は、いすみ市が34%、いすみ市以外の千葉県が37%、東京・神奈川・埼玉で27%で、計64人です。地元以外の多くの人々にも支持されている里山と自然を守る活動だということがわかります。今月も一人、事務局長の飲み友達という方が参加されました。あちこちで、里山っていいよ、という会話がなされて会員が増えているのだと思います。
事務局長から、いつも草刈りじゃつまらないという声が寄せられています。あんなことやりたい、こんなことをしたらという提案をお寄せ下さいという話がありました。また、今月の作業は倒木等の焼却とビオトープ回りの安全確保。アンズ林下や車道脇など荒れ地とは見られぬように、こぎれいに整美する。できるだけまとまって行動してくださいと指示がありました。
30人を越す参加者がありましたが、広いフィールドに分散すると誰が何をやっているかわかりません。今回はまとまってとの指示なので、あれこれおしゃべりしながらの作業で、仲間意識もわきます。名前を覚え、人柄にも接せられ、おまけに里山がきれいになります。
無給のボランティア活動ですが、豊かな自然に出会え、きれいな空気が吸え、作業で腰を伸ばし、笑い合って健康になるという利得があります。田舎に越してきたけど知り合いがいない――という人が地元に溶け込む出会いの場であり、農作業や暮らし方の情報交換・物々交換、困りごと相談所の雰囲気もあります。
さて、どちらかというと今月は軽作業だったので早めにセンターに戻って昼食です。その際、あれ!? ASNさんの車があるけどASNさんも引き上げたのかなという話がありました。実はAさんは里山の奥で倒木処理たき火の始末を一人で行っており、「先に行ってて」という話が通じており、後で無事に合流できました。互いに声を掛け合い、所在をはっきりさせておくことがフィールドでは大切だと再確認されました。
今月の昼食「芋煮」のシェフはTさんで、自宅の菜園から里芋・大根など野菜をたくさん持ち込みました。おまけに落花生の塩ゆでと野菜サラダも差し入れです。Fさんからも野菜の差し入れ。ハヤトウリの漬物はIさん。Iさんは生のハヤトウリを多数持ち込み、大きな柚子を多数持ち込んだのはSさん。柚子ゼリーというしゃれたデザートはAKGさん。
赤穂坂越湾の新鮮な牡蠣を大量に差し入れてくれたのは関西のニコニコさん。小粒ですが中身は大きく、何よりも芳醇な甘さです。その牡蠣にぴったりあうスダチの差し入れはUさん。牡蠣の焼き手はいつものMさん、Fさんに加えて新手のODKさん。
超豪華な昼飯代は締めて200円。差し入れと手作りのなせる業です。見学に来ていた「さくら牧場」の大多喜の田辺さんがすごいですねぇ、おいしいですねぇと驚いていました。田辺さんからはビールの差し入れもありました。
今月は女性の参加が13名で、1/3の勢力になりました。女性目線の活動が広がることを期待しています。合わせて炊事・片付けは女性という20世紀型の性的役割分担は崩れつつあります。それではとW氏とAMN氏が片付けに駆けつけたのですが、すでに片付け始めていた女性陣に「12月に片付けてね」と軽く言われて追い返されました。
12月の昼食は「海鮮焼きそば」、正月は餅つきの予定です。ご期待ください。
午後からは二カ所の竹林整備と野草見学会。なお、27日(日)は竹林整備の日です。
活動日翌日の14日(月)、太田市長が里山に予算措置をとるかどうかの下見がありました。会長と副会長が主に対応しました。桑田里山をいすみ市の資産として活用したいとの話で、細かい事務折衝はU副会長が対応する予定です。
2016/11/18(金)
10:42
先月に引き続き、雨のため一周遅れの活動日になりました。日光では紅葉が始まったそうですが、房総では12月中旬にならないと見ごろになりません。それでもカラスウリの実は朱色に輝き、画像のようにタンキリマメがしゃれた色の実をつけており、季節は秋だと知らせています。作業は例によって草刈りで、今回は岬病院から見た正面通路脇の集中作業です。クズなどがだいぶ絡まり、アンズが埋もれそうですから救出。斜面なので足元に気を付けるようにと指示がありました。
また最近、草刈り機の故障・不調が目立つのは不適切な使い方をしているのではないか、ということで急遽、草刈りのエンジンスタートの講習会が開かれました。チョークは爆発音がしたらすぐ戻す、再びヒモを引けばすぐかかる。限界までヒモを引っ張るから故障し、メンテナンス費用もバカにならないとの教え。なるほどなるほど、ためになります。今月も30余名の参加です。駐車場が狭くなりトイレ側広場を利用するために伐採した杉の切株を撤去することになりました。地面を少々掘り下げて根をむき出しにし、地表面に合わせてチェーンソーで水平切り。埋め戻せば切株が邪魔になりません。
草刈りはイノシシ除けの電柵をいったんはずし、作業が終わったら元に戻します。電柵があると作業しづらい。こうすると作業能率が上がります。腕に自信のある会員は草刈り機で斜面にいどみ、女性陣は新入会員とともに手鎌でおしゃべりしながら作業するのは楽しいものです。みるみるうちにきれいになり、休憩し、周囲を散策する余裕も生まれました。
先月と比べると、イノシシのヌタが目立ちます。どこから来るのでしょうか、出会ったことはありませんが、里山フィールド周辺に出没しているのは間違いありません。もっとも草刈り機の爆音とみんなの笑い声でイノシシはどこかに退散していることでしょう。
房総半島は今年、二度の台風に襲われ、暴風雨で被害が出た家屋もありました。里山フィールドは目立った被害はありませんが、暴風で野草がだいぶ被害を受けました。毎年、10月・11月は秋の野草の花咲く季節なのに今年の花は貧弱です。お花畑といきませんが、それでもホトトギスやトリカブトの花は里山で自慢の秋の花です(写真集参照)。草刈り部隊の人もこの花を覚えて保護にご協力ください。
花が好きなのでしょう、野草で生け花をしつらえるODKさんは、ツリガネニンジンの花を見つけました。ラ・カンパネラともいうべき可憐な花で、見つける努力をする人には見つかるものです。そのODKさんが言っていたのですが、ホトトギスは下向きに咲くのかと思ってた。いや、上向きに咲きますと応えましたが、後で調べてみると下向きに咲くホトトギスもあるのだそうです。失礼しました。
野草に詳しく、自宅で野草を栽培しているOKMさんがニリンソウの根株を数カ所に植えました。うまく根付き繁殖すれば、憬れの春の野草・ニリンソウの群落地になるでしょうか。楽しみです。
さて待ち焦がれた昼食はMIYOちゃんの混ぜご飯とトン汁です。毎回担当者が変わるのは良い方法でした。毎月、異なった味のご馳走が300円で食べられます。でも担当者の準備は大変です。今回は二品に必要な具材は、合い挽き肉・豚バラ肉・ニンジン・ゴボウ・シイタケ・シメジ・油揚・豆腐・ナガネギ、そして大量の里芋はFさんの差し入れ。
30人分なんて想像を絶する量ですが、補助に入ったベテランのAさん、Kさんと一緒に作り、絶品に仕上がりました。トン汁には隠し味として混ぜご飯の具の汁が入っているそうです。だからおいしかったんだ。ちなみにデザートのリンゴはAさんの差し入れ。
食後は自由解散。各自適当に過ごします。その前に11月3日のいすみ市岬祭りの話があり、里山から出品する黒米とMYGさんの皮財布の事前販売がありました。当日、たくさん売れることを願います。
2016/10/17(月)
19:14
秋祭りの季節で、本日は地元桑田は旧古沢村地区の秋祭りと古沢小学校百周年行事です。会長と事務局長はそちらが忙しくて欠席。その代打か、ヤギのメイちゃんが参加しました。台風と秋雨前線の長雨ではっきりしない天気です。先週の定例活動日が雨模様で1週ずれて本日になりました。本日も曇り空で時折小雨がパラパラ。草は伸び放題で駐車場確保のために今回も早めに現地入りして草刈りをしている仲間がいます。U前事務局長から作業内容の指示がありました。①奥の敷地の草刈り,②台風による倒木撤去です。ワケギとホースラディッシュの苗を差し上げます、その他諸連絡がありました。
倒木の一部は車1台分の幅しかない道を邪魔していたり、よそ様の田んぼにまで及んでいました。軽トラの荷台山盛りで2回撤去し、傘亭の横に積み上げました。
草刈りはアジサイロードの奥まで楽に通れるようになりました。あちこちに植樹した桜はMさんご夫妻の手入れでしっかり根付きました。アジサイの剪定をしている仲間もいます。それぞれ自分が気に入った植物の面倒をみる自由がこの会にはあります。
一見すると何ともない里山ですが、よく見ると柿が台風で吹き飛ばされて1つも残っていません。トリカブトの花が咲くころですが一つもないのは、やはり台風の影響でしょう。以前、台風で傘亭が崩壊したことがあります。今回はそれを教訓にしっかり建てましたから無事です。良かった。
暇を見つけてクルミの実を探してきた会員がいます。大きな栗の実もゲットしました。まだ若いアケビもありましたが、これは食べるという人はいませんでした。田舎暮らしのエキスパートU氏がクルミの実の割り方を講釈実演し、ついでに栗の実をナイフでむいて、「生でも食べられるんだよ」とみんなに勧めていましたが、わたしは遠慮しました。植物の専門家O氏が器用にアケビの蔓で輪を作りリースの土台を作り、琉球スズメウリの実が差し入れでありましたから、これですぐに里山リースができます。そんなことも里山の楽しみですね。
ビオトープには湿地の草の茎に赤いペンキで塗ったような不思議なマークがあります。これはジャンボタニシの卵塊です。稲などを食い荒らす悪者ですが、これだけ増えると手に負えません。食糧難の頃、飢えをしのぐために輸入されたそうですが罪作りなことをしたものです。今では食べる人もなく周辺の田んぼで増殖し、在来タニシの生存が脅かされています。
昼食は雨が降り出しそうな天気なので急遽、センターに戻って食事となりました。シェフはAさんで、特製カレーライス。肉は不平等にならぬようにひき肉。ひき肉も具材もたっぷりで量もたっぷりですから好きなだけよそって下さいとありがたいお言葉。当日の調理時間短縮のため、前もって飴色玉ねぎを大量に用意したそうです。高級トマトや隠し味に唐辛子。だからオイシカッタのですね。絶賛されていました。毎回、絶品の里山昼食を食べてしまうと来月の食事担当は?の問いに手を挙げづらくなりますが、塩と砂糖を間違えても(たぶん)文句は言いませんから、「しょうがない、一肌脱ぐか」とチャレンジしてくれるようにお願いいたします。
来月は美代ちゃんの混ぜご飯とトン汁の予定ですから、楽しみです。11月、12月の担当者を募集します。メニューはおまかせ、ご自由でOKです。
里山新米(玄米30kg8000円)と黒米もまだ注文すれば間に合います。稲刈り後のワラやモミガラもありますのでご注文下さい。11月3日は地元の「ふるさと祭」がありますから、出品する物があったらご用意ください。
2016/09/19(月)
19:38
TVでは朝から高速道路は大渋滞だそうです。里山メンバーでも孫が来るとか、帰省するとかで、参加者は少ないかなと思いましたが、どうしてどうして30名近い参加者です。いすみ市地域おこし協力隊の3人も参加しました。草を刈っていると小さなバッタがわんさか飛び出してきます。細長い顔のショウリョウバッタで、漢字で精霊飛蝗と書くのはお盆の頃に目立つからでしょう。成虫は巨大化し、キチキチと飛ぶのでキチキチバッタともいわれています。
里山は蝉しぐれ。空蝉(ウツセミ)もたくさん見つかりました。トンボも何種類か飛び交っています。暦の上ではもう秋。アキアカネもいました。特記すべきはオニヤンマで、この里山では初めて出会いました。
傘亭の脇では芙蓉が真っ赤な花を咲かせ、クサギが花開きましたが全体としては雑草の天下です。
里山前の田んぼでは黄金色に染まった稲穂が頭を垂れ始めました。田んぼの水は抜かれ、下旬には早くも稲刈りになる雰囲気です。今月下旬から9月上旬にかけてイヌビワ(山イチジク)の季節ですから、採集してジャムにしたらいかがでしょうか。
里山は以前からドッグランとしても利用されてきました。メンバーの愛犬が広々としたフィールドで喜々として走り回っています。今回は真っ白なヤギさんが来て人気を集めていました。はじめは小さな声でしたが、やがてメェメェ大きな声を出しながら草を食んでいます。ご主人様の姿が見えないと鳴くようで、どうやら甘ったれのようです。メインの作業はいつものように草刈りです。放置すれば車が通れなくなりますから、月1の草刈りは地域の役にも立っていると思います。草刈り機を使えない人は手鎌でクズを切ります。トリカブトやワレモコウの周囲もきれいになりました。植木の剪定に励んでいる人もいます。
里山活動は、大まかな指示はありますが、基本的に自分の体力・気力・趣味に合わせ、これが今必要だと思う仕事を自主的に行います。指示待ちの人は戸惑うかもしれませんね。
そんな仕事の一つとして、山すそを上下の地形に合わせて掘り込む作業に精を出しているメンバーがいました。水の流れ・空気の流れを整えるとその地帯一帯の毒気が抜かれて活性化するという理論の実証化作業です。確かに湿気ている場所ですから手を加えると良くなるかもしれません。必要ならば人力を重点的に投入することも今後は考慮してみましょう。
榎沢方面へのルート開拓も懸案になっています。これも人力の投入が必要ですから、長期的な視野での計画が求められます。
さて、待望の昼食はTKHさんご夫妻の鮭ちらし寿司で、彩りも味付けも良く、前日から準備万端整えてきたそうです。付け合わせは鳥唐揚げと揚げ茄子の中華風味。それに昆布入り野菜の浅漬けで、どなたも完食。たいへんオイシイ食事で感謝です。会長宅から大量の冷えた梨の差し入れがありました。これも季節の物ですから甘くて大変おいしい。そのほか自家製の赤紫蘇ジュースが二種類、梅ジュース、塩アメなどがあり、熱中症の心配はありませんでした。こんなにおいしい食事が全部で200円ですから里山メンバーの底力はたいしたものです。夏の日差しをさえぎる傘亭の下で食事していると、傘亭建設メンバーの無償の働きに本当に感謝いたします。
食事の後片付け担当も自主的に決まり、午後からは解散となりました。
来月の食事担当はASNさんの予定です。昨年はプロチックなカレーでしたから、なんとなく来月も期待してしまいそうです。あまり負担のかからぬ方法でよろしくお願いいたします。
2016/08/15(月)
19:17
まだ梅雨明けしていないし、北九州は豪雨だけれど、関東の水甕(ダム)は渇水。この日も雨の気配はなく、熱中症予報が出る晴天。それでも会員が続々と集まり30余名。この人数を確認してから昼食係は準備に入ります。地域情報誌「シティーライフ」に載った里山の記事を読んで興味を持った方がお試し参加しました。このところお試し参加・ゲストでお見えになった方が会員登録する場合が多くてうれしく思います。
前日の雨のため斜面が滑るので草刈りは平地がメインだと新事務局長から話があり、前事務局長からはイノシシ電柵は引き抜いてから草を刈り、終わったら電柵をセットし直すと補足がありました。
朝の打ち合わせが終わると皆、自分好みの仕事、自分ができる仕事を見つけて作業に入ります。
今年小学生になったYugoくんがバッタを見つけました。よく見ると「ギィーーッ、チョン」と鳴くキリギリスです。輸卵管があるので鳴かないメス。都会ではめったに発見することができませんが、里山にはまだ多数いるようです。
ビオトープ横の桃が鈴なりで、何人かは袋掛けして自分の名前を書き込んでいました。早いもの順です。その横のオニグルミを初めて見たと感激している人がいました。クルミの収穫は10月ですから忘れぬようにしましょう。
柿も栗も小さな実をつけていました。思い起こせば杉林を伐採して落葉樹に植え替えてきました。ようやくその恵みが身近になってきました。
植物に詳しいOkamoさんが持ち込んだガガブタが小さく可憐な花をビオトープで咲かせています。
Okamoさんはチゴユリなどの野草も持ち込んでいますから、来年はもう少し花が増えるでしょう。
さて作業の方は暑さで少々バテ気味。時間がたつのがいつもより長く感じられます。休憩時間の間隔が短くなり、休憩そのものは長くなりました。安全第一です。休憩してください。アジサイの花の剪定が行われました。放置していると巨大化しますから、今の時期にダウンサイジングするのが良いそうです。たくさんありますから、剪定の実地練習にはもってこいの環境です。
大原の椿公園はキョンの遊び場と化し、花が多数食い荒らされたそうです。キョンはアジサイの花も好んで食べるのに、里山のアジサイが無事なのは電柵効果かもしれません。面倒な電柵ですが我慢しましょう。
休憩時間に人気があったのはMiyoちゃんとKawagさんの赤紫蘇ジュース。微妙に味が異なるのは人柄でしょうか。それともお酢を使ったか、クエン酸を使ったかの差でしょうか。Fujikaさんが今回も大量の赤紫蘇を持ち込み「だれかもらってくれないかなぁ」とのこと。めでたく引き取り手がありました。前事務局長から特別サービスだとしてアイスクリームが配られました。運よく手にできた人は良かったですね。
さて、首を長くして待っていた昼食はMuraご夫妻ご自慢の冷やし汁、しし唐や夏野菜の辛み味噌、鶏むね肉の南蛮味噌ゆで肉、キュウリ・ナスの浅漬け、それと差し入れのキュウリのQちゃん。まだあったかな、とても豪華です。鯵の干物をほぐして擦った冷やし汁は絶品で、麦みそ仕立てでした。氷が数片浮いていて、ほてった体に優しい。あっという間に完食でした。
食後、後片付けをしてくれる人、来月の食事担当者を募ったら、すぐに手が上がり、自主的に決まりました。積極的に名乗り出てくださると会の運営が楽です。来月のメインシェフはTakah ご夫妻です。
メイン行事はこれで終わり、午後は自由。10数名は田んぼの草刈りに出かけました。
その様子はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/kuwadasatoyama/
2016/07/13(水)
19:29
6月になると周囲の緑は色濃くなり、里山の雑草も勢いがよく伸びています。あと10日もすれば夏至ですから、晴れればもう夏の気温になるのは当然だけど暑い。地元会員、前日からセンターに泊まっていた会員は集合時刻の前から草刈り仕事に精を出すのが普通になりました。朝早い方が仕事がしやすい季節です。不快害虫の季節でもあります。このところ新しい会員が自分の居場所を見つけて例会に参加するようになっているのはうれしいことです。里山の会発足当時からの古参会員はみな10年以上年を重ねてきましたから、新しい会員が定着すると会の平均年齢が若返ります。みなさん、それぞれ個性があり、能力があります。どんどん新しい発想で会を引っ張ってください。実はAさんもBさんも「新参者」です。新参者も古株も対等なのがこの会の良いところです。
今回は千葉大の学生さんが卒論の参考にとビジターで参加しました。里山の会の活動は地域再生のモデルとして大学のゼミからも注目されていますから、それで来てみたそうです。若い人が参加しているとそれだけでうれしくなります。
作業はアジサイロードとトイレのある広場の草刈りが重点だと朝の打ち合わせで話がありました。といっても各自思うところがあり、そこを勝手に草刈りしていても怒られません。梅の木広場の端の斜面とかビオトープ回りとか、てんでんばらばらに作業することで全体のバランスが取れているように思います。あんず並木下の草刈りも自主的に行われていました。
今年の梅、あんず、ビワの実は極端に不作でしたが、それでもいくつかは収穫できました。梅の実の利用法、あんずの利用法など話題が広がりました。
アジサイロードの広場にミツバチの巣箱が設置されました。蜂蜜を自給自足したいと願う会員の自作巣箱です。蜜蜂・蜂蜜に一家言ある会員もおり、あぁだこうだと話がはずみます。
庭木の剪定に心得のある会員はバッサリと不要樹木を削除します。アジサイの剪定をしている人もいます。特技のない会員だってすごく役立ち、伸び放題のくずを根元から切断しています。
自宅から移植された希少野草の周囲も雑草から保護されました。今回はビワも一本移植されました。いつの日か豊作になるといいですね。口の悪い人は肥料もやらず手入れもしないで豊作だなんて考えが甘いといいます。それももっともな話です。
自宅で余った苗や野菜を持ち込むこともあります。今回は日本スズメウリ、琉球スズメウリ、赤紫蘇、ミョウガ、大根。それぞれ欲しい人が引き取ります。その育て方、利用の仕方など話が広がります。里山に参加している人は果樹・野菜・ハーブ・珍しい野菜に挑戦している人も多く、参考になる話が多々あり、時には現物を無償でいただけます。それも里山活動の魅力です。
さて待望の昼食はSさん渾身の料理=トマト味野菜たっぷり豚肉入りブイヤベース。野外料理でこれほどの料理が出てくるのは驚きです。30人分を前日から仕込み、当日も朝からセンターでかかりっきりで作業しました。ほかにジャガイモの煮物、ラッキョウの漬物、紫玉ねぎとズッキーニのサラダ、タクアンなどその多くが差し入れですから、昼食費はなんと200円。それぞれ誰からの差し入れだとの紹介があって拍手があったのも良い習慣ですね。紹介し忘れた人はいなかったでしょうか。もしいたら名乗り出てください。尊敬しても出しゃばりなどと思う人は絶対にいないはずですから。
傘亭での食事の終わりごろ、事務局長から「来週の食事当番は?今日の後片づけは?」という問いがあり、一瞬シーンとしました。30人分の食事を請け負うなど自信のある人が簡単にいるわけがありません。それで事務局長が引き受けました。来月は夏らしく冷汁の予定で期待できます。
30人分の昼食料理などやったことがないのは当然で、サポート体制を敷きますからぜひ1年に1度はメインシェフに立候補してください。今回のようにSさんのブイヤベースを頂けるのは幸いですし、だれかさんの家庭料理を頂けるのも楽しみの一つです。
もう一つ、新事務局長の配慮が光った点は後片付けの有志を募ったことでした。たいていは女性陣に押し付けるのに先月は男性陣でした。それで今月は手を挙げた女性陣にお願いしました。性別による分業を当然とした時代は過ぎ去り、なんとなく男性にも家事に参加させる雰囲気を作っています。きっと7月は男性陣が手を揚げることでしょう。しかし、何事も無理は禁物です。できないことはできない――それは当然ですし、やってみれば簡単だ――それも真実です。


2016/06/19(日)
14:58
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